高橋良彰建築研究所のブログ

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今後ともどうぞ宜しくお願いいたします

コラボ

上木戸の家について、DAILY－LIVES-NIIGATAさんが分かりやすく記事にしてくださいました

工務店と設計事務所、それぞれの長所が合わさって、より良い住まいをつくれることがコラボの良いところ。

コラボを通じて、いままでとは異なった視点で考えたり、工務店さんの知識・技術を学べたり　と楽しみながらお仕事させていただいています

近頃は

2歳の息子が”別にきーみをもとめてないけど♪”と　瑛人さんの”香水”を毎日熱唱しています

2歳児でこの歌声はすごいかも！？と喜んでいます。（親バカ笑）

きびしい暑さも若干和らいで過ごしやすくなってきました。

7月から2か月間ちょっとの期間限定で専門学校の講師のお仕事をさせていただきました。

マスクをしながら一所懸命に勉強する生徒たちにパワーを沢山もらいました

秋に入ってきて、詳細な図面描きのお仕事メインになってきそうです。バリバリ描いていきます

ちょっと家づくりを考えはじめました、という方など　無料で設計相談も受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

　email:yoshiken@aria.ocn.ne.jp 高橋宛まで　　　

上木戸の家

先月末、上木戸の家の完成見学会はたくさんの方々にお越しいただきました

ありがとうございました！

来られた方々にご感想をいただいた中で、「住まい手の暮らしが見える素敵な家ですね」

とおっしゃっていただいたことが特に嬉しかったです

竣工時の写真です。是非ご覧ください！⇒上木戸の家

上木戸の家

上木戸の家　の設計プロセスをご紹介△2Fﾜｰｸｽﾍﾟｰｽの様子。

□まずは敷地の読み取りから。
敷地は南北に長く、北側と東側に道路があります。

採光は南東方向メインになりそう。

(画質が荒く、見にくくてすみません！）

□ゾーニング・プランニング
ゾーニングとは、団らんｽﾍﾟｰｽ(LD、和室）、水回り(浴室、ｻﾆﾀﾘｰ、ｷｯﾁﾝ）玄関まわり　というように大きなくくりでｽﾍﾟｰｽを分けて、各ゾーンを建物のどのあたりに配置するのがﾍﾞｽﾄかを検討することを言います。
採光・眺望・生活動線・空間の見え方を頭に入れつつ検討していきます。
ご要望から2台分のｶｰﾎﾟｰﾄを幅の広い北側道路側に配置すると、残りのｽﾍﾟｰｽで建物を計画。
まずは一番条件のいい場所に団らんｽﾍﾟｰｽをおいて、、、

団らんｽﾍﾟｰｽの位置が決まると、くっついてくるｷｯﾁﾝの位置が見えてきます。

玄関の位置も、ｺﾝﾊﾟｸﾄな家では団らんｽﾍﾟｰｽにくっつけて配置すると廊下等のｽﾍﾟｰｽを省略できるのでおすすめです。

そしてプランは2F・1Fの検討をくりかえして、ちょっとずつカタチになっていきます。

上木戸の家のようにｺﾝﾊﾟｸﾄな住まいでは、ｿﾞｰﾆﾝｸﾞがより重要になってきます。

ｿﾞｰﾆﾝｸﾞがうまくいけば、生活動線がシンプルで使いやすく、各ｽﾍﾟｰｽの大きさもしっかり確保した家がつくれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんだか、建築士の人向けのプランニング講座みたいになってますね 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お伝えしたいことは、コンパクトな家も設計次第でご要望を諦めることなく、理想の暮らしができる家になる、ということ　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

実際に出来上がった家でご体験ください